そのTBIに参戦する風魔習志野の雨男店長と倶楽部の後輩のnakaのマシンも完成した。
店長のDR250のコンセプトは「志は高く、マシンは安く」で、なんと車体+パーツを全て足しても総額10万円をきる超エコノミーマシン。
方やnakaのXR250BAJAのマシンはそれとは対極となる形になってしまった。
しかし、両車ともその完成度は高く、あとは本番のスタートを待つだけとなった。
さあ結果はいかに!

実にシンプルかつコンパクトに仕上がったDR。
総額10万以下と前記したが、高額のマップケースを除けばなんと総額4万円!

このマップホルダーステーなんとDRの純正リアフレームバーを無加工で使用している。まさにコロンブスの卵的アイデア。当然改造費も超リーズナブル。ライトカウルはツーピースになっていて上部のゼッケンプレートはワンタッチで簡単に脱着が可能、したがってマップホルダーが簡単に取り外しできる。

メータはオークションで手に入れた同じDRでもジェベルのデジタル。マップケースは最も高価なパーツになったストレート製。メータの左にある赤いランプは当初はサブライトのオンオフスイッチをつけていたが、それはメインライトのスイッチに併接し、いまはウィンカーのパイロットランプになっている。(店長がよくウィンカーの出しっぱなしにするためとか(笑))

メインのライトはNSR250のガラスレンズタイプに変更し照度をあげてはいるが、はきっり言ってそれよりよっぽど明るいサブライト。きっとナイトランでは大活躍してくれることだろう。

ライトがフレームマウントであるBAJAの特徴生かしての改造となったnaka号。マップケースは同じくストレート製の電動を使用し本来デジタルメータがついている場所に設置。マップホルダーのマントはライトフレームにマップケースの底の形状に合わし、クランク状に折り曲げたアルミ版をボルトオン。光の乱反射防止に黒テープを板に巻きつけてある。
メータはただのXR250と同じハンドルマウントへ移設。マウントステーはXRの純製なので簡単にボルトオンができる。

もともとBAJAには多機能デジタルメータがあるので無くてもよい気がするが、マップケース上部にICOの銀(バックライト付)を装着。
ブレーキホースはノーマルだとメータのディスプレイの上にかかってしまうことと、フロントサスのスプリングを強化タイプに変更し足長になったのでレーサーXRの長めのホースに変更してある。

ICOのセンサーステーは友人のバイク屋にころがっていたぼくのマシンのブレーキケーブルステーを留めるプラリングを流用。我ながらいいアイデアだと思った。マグネットはローターの中心の黒いハブカバーに穴をあけパテで留めてある。XR系のバイクにはこのプラのハブカバーがついているので加工がしやすい。

マップケースのコントロールスイッチはこれまた風魔にころがっていた建築資材用のステーがジャストフィット。逆にICOのリモコンは本来の位置(グリップとクラッチホルダーの間)に取り付けるのを断念し上下を逆にしてこの位置へ。

ナビのバックライトをつけるとこんな感じ。ICOは赤タイプだと照明がなく自作する必要があるが、この銀タイプだとバックライトつきなので照明製作に悩まなくてもよい。ちなみにICOの電源は内蔵のボタン電池でバックライトだけマシンのバッテリーからとっている。




