最も危険なSSはカイロ(最終話)


やっとホテルに着いた時は、もう夜も深夜近い時間になっていた。
夕食もまだだが、とにかく疲れたので早く部屋に入って休みたかった。


さあ、さっさとチェックインして部屋に行こう。
フロントで名前を告げ、PCで予約の確認をしてもらうと・・・・






「予約はありません。」






そんな馬鹿な!ちゃんと確認してくれというと
PCをカタカタたたくと、やはり予約がされていないという。


本当に入ってないのか?と何度も確認したが答えは一緒だった。
じゃあ、今から部屋を取ってくれというと空きがないという。


なんで予約が入っていないんだ?
そういえば事前に一応予約はするが、そこはエジプトなんで
ちゃんとされているかどうかみたいなことを言われていたが
こういうことなのか?


そうだ、先乗りしているはずのK島さんがすでにいるはずだ
K島さんに聞けばなにか分かるかもしれない、と思いK島さん
の部屋を尋ねると、そんな客は泊まっていないと言う。


ますます分からなくなってきた。
なんでK島さんまでいないんだ?
もしかしてやっぱり予約されてなく部屋が無いので他のホテルに行ったのかもしれない。
(後で分かったことだが、K島さんは直前にお子さんが生まれたので
急遽、カイロ入りを遅らせたそうだ。)


じゃあ、うちらも他のホテルを探そうかとも思ったが、近くにホテルは
無さそうだし、もう移動したくないしほとほと困ってしまった。
そこで、今度は別のフロントマンをつかまえ事情を話し確認してもらった。
するとさっきのフロントマンとああでもないこうでもないといった感じ
で話しだし、奥に入っていってしまった。


この段階ですでに1時間近く経っていた。
ロビーに入った時にぼくらの荷物を運ぼうとして待機しているポーター
が、まだかまだかとイライラしながら催促しやがる。


戻ってきたきたフロントマンがぼくらのパスポートを確認しながら
またPCをたたくと、「予約があった」とやっと認めてくれた。
それからは、なぜ確認できなかったか言い訳をしだしたが、
単純なミスであえて話す気にもなれない。


やれやれ、これで部屋に入れると思いクレジットでチェックしようと
して料金を確認すると、ツインが2部屋になっている。


違う違う、トリプルで1部屋だと文句を言うと。
いや、今度は確かにツインの2部屋で予約されているの一点張りだ。


3人でツイン2部屋は不経済だからトリプルにしてくれというと
トリプルは無いと言い、それなら一部屋はシングルにしてくれというと
シングルも無いと言いやがる。


どう考えてもおかしいが、ヘトヘトに疲れているうえに1時間以上も
交渉をしているのでもう根負けしてしまい、ツイン2部屋でもういいやということになった。


納得できなかったがぼくのつたない英語での交渉力はこれが限界であった。
とにかく、これで、やっと!やっと!部屋に入れる!
思えば今日一日は長い長い1日だった。
なんて遠いホテルだったことだろう。


部屋割りはB場さんとF宅さんが同じ部屋で、ぼくだけ一人だけでツインに部屋に入った。


<疲れた〜>


倒れるようにベットに横になると電話が鳴った。
出るとF宅さんだった。
「YUZOさん、さっき、トリプルは無いと言われたんだよね?
でもこっちの部屋に入ったらベット3つあるよ。」


<?????>


なんか、疲れがどっと増してきた。
もう、どうでもいいや・・・・・・。
根負けだ。もう寝る。


結局、余裕を持って1日前倒しでカイロ入りするつもりが
ただ高いホテル代を1日余計に払って寝るためだけに来た
ようなものになってしまった。


翌日の昼には後発隊全員がなにごともなく到着し、このことを
話すと、とても驚いていたが、それって前日入りする意味なかったのでは?
と言われてしまった。(おっしゃる通り!)

カイロのナイトSSはハードで手ごわかった。

<おしまい>



もっとも危険なSSはカイロ(その3)


どうにか安全地帯に逃れると、たまたま近くに警官がいて
すぐにやって来た。


でも警官は車の状態をフ〜ンてな感じで眺めると、
別に閉じ込められている運転手を気にするでもなく
タバコを吸出しながら「このタクシーはもうだめだから
、俺が知り合いのタクシーを呼んでやる。」
と言ってどこかに電話をしだした。


電話が済んでも、やはり車の方を気にすることはないようで
やがてやってきた他の警官と立ち話をしながらぼくたちに
「こんなことがあったけど。エジプトは安全だから」
と笑いながら言ってきた。
<こんなことあるから、危ないのだろうが!>


車を見ると集まった野次馬たちが、閉じ込められた運転手を
引きずり出そうとしているがどうにも出せないでいる。


そういえば衝突した相手側の車は?と思い見渡すと
随分先の土手の上まではじき飛ばされていた。

<あっちには人は乗っていないのかな?>
と思ったが、これも警官達は何の関心もないようだった。


そうこうしていると、警官が呼んだタクシーがやって来た。
警官は、ほら来たから荷物を移せ、と催促するのだが
トランクに入れた荷物はキーがないと出せないので、どうしよう
かと思っていたら、F宅さんが「じゃあ、俺が取ってきますよ。」
と言ってドライバーを引き出そうとしている野次馬達をかき分けて
挟まっている運転手越しにキーを引き抜こうとした。


すると野次馬達が、ダメダメこいつ今動かせないから!みたいな
ことを言い出したが、それでもF宅さんはお構いなしにキーを
引き抜いた。


トランクを開け、荷物を移し終えると、また野次馬が何か叫んで
いた、どうも意識だけは戻った運転手が料金をくれ〜と言っている
らしい。

この状況で料金もないだろにとも思ったが、ちょっと可哀相だったので
払ってやることにした。


じゃあ私が払ってきます。
そう言ってF宅さんが車の方に言ったが、そのF宅さんがぼくを
呼ぶので行ってみると
「運ちゃんが15ドルくれと言っているけど・・・・」
<なに!約束は13ドルだろ!>
ちょっと頭にきたので運転手に
「約束は13ドルだろ!だいたいホテルにたどり着くこともできず
こんな事故起こして何が15ドルだ!」とかみついたのだが
今だ身体が挟まったままで身動きできないうえに、うめき声を
あげながら悲しそうな目をしているので、さすがに可哀相になり
「じゃあ、払ってやるけど、でも約束の13ドルな!」と
13ドルだけ払ってやった。
<こんな金額じゃ、修理代と治療代のたしになんかならない
だろうが・・・>


救急車も着たのであとは警察にまかし
次のタクシーに乗ると今度の車は非常に綺麗で運転手も
感じのよい中年男性だったが、英語が全く話せないので
警官に通訳してもらいホテルへ向った。


やれやれ、とんだハプニングだった。
すっかり疲れてしまい、B場さんも「怖かったですね〜」
と言っていたが、F宅さんだけは妙にハイテンションに
「いや〜、面白かった!。これで13ドルは安いよ!」
と、なんとまあポジティブというかなんというか・・・・・
呆れてしまった(笑)


とにかくこれでホテルに行けると思ったら、今度の運転手も
飛ばす飛ばす!
<もう、こっちの連中は皆こうなのか、ハ〜・・・・・>


しばらくするとB場さんが「この道違うんじゃないですか?」
と言って地図を見ながら「やっぱりこの道違うと思うな〜」
と言い出した。
<そうなの?>
といっても言葉が通じないので、ここは信用するしかないと
思っているとホテルらしきところについた。
「あ、着いたみたいですよB場さん」とぼくが言うと
B場さんが「え〜?これうちらが泊まるホテルですか?
なんか違うような気がするけど・・」と言われた。


「ちょっと見せて下さい。」
B場さんがもっていたホテル紹介の本を見せてもらうと
確かにそこに写っている写真の建物と全然違っている。


あわてて車を降り、入口に座っていた警官にホテル名を確認すると
全然違っていた。
<何だよ!場所間違えてんじゃん!>
と思っていると、その警官が
「おまえら、さっき事故でタクシー乗り換えてきただろう?
だったら、このタクシーの運転手は市内に入るIDパスを持ってない
のでここまでしか来れない。」と言い出した。


どうやらさっきの警官から連絡が入っていたようだ。
<でも、ここから先はどうすんだよ?>
するとここでタクシーを乗り換えろ。あそこにタクシーを待たせてあるからと言われた。


<何だか面倒くせな〜>
まあ、でも乗り換えるしかないので待たせてあるタクシーの運転手に
料金の交渉をし3ドルで行ってもらうことにした。
でも、もう助手席に乗るのは嫌だなとためらっていると
ハイテンションF宅さんが「じゃあ、俺が助手席に座りますよ。
だって面白いもん!」だって。


それならば遠慮なくということで、ぼくがB場さんと後部座席に座った
が、F宅さんに「シートベルトはしたほうがいいですよ」と言うと
F宅さんもそうですねと言ってシートベルトを締めようとしたら
シートベルトが千切れて無くなっていた・・・・・。


ていうかさ〜、この車ボロボロでエアコンも無しで蒸し暑いし、そのくせ訳の分からない民族音楽をガンガンに掛けているんだよね〜。


ハ〜、いつになったらホテルに着くんだ・・・・・
でも、こんどこそホテルに着くとと思っていたらホテルでまた事件が・・・・(続く)



もっとも危険なSSはカイロ(その2)



空港をタクシーで出るころにはあたりはすっかり暗くなっていた。


カイロの交通事情は最悪で、人の車も我さきに急ぐといった感じで
むちゃくちゃで恐ろしいくらいだった。


そんな状況でも、運転手はおかまいなしにガンガンに飛ばして
ながら、終始ぼくに話しかけてきた。
「このタクシーは半年前に買ったばかりの韓国車で綺麗だろ。」
<確かに他のタクシーがボロボロのポンコツが多かったわりには
ましな(といって普通の大衆車だ)車だ。>


「車買って、さっきの仲間(ぼくらを強引に乗せた二人)たちとタクシー会社を起こしたんだ。」
<どうりでこいつもさっきの仲間もいやに若いと思ったが、会社というほどか?>


「あれが大統領の官邸だ、あっちがなんちゃら寺院だ。」
フーン、そうなの。それより、おまえちゃんと前見て運転しろよ。
無茶苦茶な走りをしてるくせに、手はハンドルから離すは
よそ見はするはで、こっちとしては<いいから、運転に集中しろ!>
いいたくなるくらい、何度もヒヤッとする思いをし、そのたびに
「わっ!!」とか叫んでいると、運転手はヘラヘラ笑いなが
「大丈夫、大丈夫。俺の運転を信用しろ」と言った。
<こんな運転で信用できるか!>


「ところで他にもいい観光名所があるけど、なんなら案内するよ。」
<こいつ料金の上乗せ狙ってるな。いらないよ。>
断ると、
「それなら綺麗で若い女性はどうだ?なんなら紹介するぞ。」
<まったく。今度はそうきたか。>
俺達はとても疲れていて、すぐに寝たいから、いいから早く
ホテルに行ってくれ!と断ると
「そうか、でも本当にいい女を紹介できるぞ。」
<しつこい!だまってホテルに行け!>


そうこうしつつ、ナイル川の橋を渡った後ぐらいだったろうか
道は高速道路のような(でもなぜか人が横断してる!)スピードの
出せる道に掛かったとき、右車線(といってもどの車も車線なんか
無視して縦横無尽に走ってはいるのだが)から無燈火のバンが
こちらに鼻先に強引に割り込んで来た。


運転手はクラクションをけたたましく鳴らしなが避け、その車の
ほうをみながら名にやら怒鳴っていた。


と、その時だった。高速のような道なのに左前方に車が一台
停車していた。「危ない!そこに車がいる!」とぼくは叫んだが
運転手は、さきほどの割り込みバンのほうをまだ見ていて
全然気付いてなく、車はそのまま減速することもなく停車して
いる車に突っ込んでいった。


<間にあわない!!>
ぼくは、衝突することを覚悟し、少しでも衝撃に耐えられるように
足を踏ん張り、鞭打ちにならぬようぬ顎を引き首に力を入れた。


後部座席のB場さんとF宅さんも気付いて膝上に載せて抱えて
いた荷物にしがみ付いて体を踏ん張ったそうだ。
(気付いてないのは運転手、おまえだけや!)


グシャーン!
結局、運転手が気付いてブレーキを踏んだのは衝突のわずか
数メートル手前だったため、まったく間に合わず、ほぼノンブレーキ
状態でものの見事に停車していた車のケツに轟音とともに激突した。


強烈なGがかかり、体が前に飛ばされそうになったが
シートベルトが体を押さえつけてくれた。
恐る恐るつぶっていた目をあけ身体をチェックしてみると
多少、首とシートベルが食い込んだ胸が痛むが
どうやら大きな外傷は無いようだ。
ふと下をみるとドライバーの手が横から伸びて、ぼくの
腹部を押さえていた。
<こいつ、一応は俺が客だから守ろうとしてとっさに
押さえたんだな>と思い、まあ大丈夫だよと言おうと思い
横を見ると、頭から血を流しながらシートに食い込むように
背もたれ顔をゆがめ「う、う〜・・・」とうめいていた。


<へ?>
よく見てみると運転席側が思いっきりつぶれていて
ハンドルが胸に食い込んでいるは、足は不自然に
八の字に折れ曲がっているではないか。


<あ!こいつ、ぼくを守ろうとしたのではなく
激痛でぼくにしがみついていたんだ!>


なんてことだ。車の左半分が前の車にオフセットで
激突したせいで、ぼくは大事に至らなかったが
運転席はものの見事につぶれて運転手は完全に
挟まれてしまっているではないか。


と、とにかくまずは早くこの車から出ないと、いつ
後続車が突っ込んでくるかわからない。
はっと後ろは大丈夫かと振り返ると、もうその時は
速攻でB場さんとF宅さんは左の後部ドアから脱出し
たまたま左横にあったグリーンベルトのような場所に避難していた。


<二人とも無事だったんだ、というか、逃げるの早やっ!>


そうだ、ぼくも早く脱出しないと・・・・と思い、助手席のドアを
開けようとしたら、後続車がもの凄い勢いで次から次に
かすめて行き、恐ろしくて降りることができない。


するとF宅さんが
「YUZOさん、何してんの!早く出なよ!」
と叫び
「で、でれない!」とぼくが叫ぶと。
「運転席側からでなよ!」と言う。
「で、でも運転手が・・・」
運転手はまだもうろうとしながらうめいている。
「いいから、運転手を乗り越えてでなよ!早く!」
ときたもんだ。


確かにこうなったらしょうがない
ぼくは痛みにうめいている運転手に「ごめんな、ごめんな」
と謝りながらなんとか車外に這い出したのであった。


<続く>

もっとも危険なSSはカイロ(その1)




話はエジプトのカイロ空港に到着した時まで遡る。


飛行機を乗り継ぎ(羽田→関西空港→ドバイ→カイロ)
やっとカイロ空港に降り立つと、それまでの空港とは一変し
なんともはや汚く古びた空港であった。
これでよく観光をうりにしている国だなと思う。
国力の違いと言ってしまえばそれまでだが
ドバイと比べると同じイスラム圏でも石油が出る出ないでこうも
違うものか。


まるでダフ屋のような怪しい店でビザのシールを買い
ぐちゃぐちゃに並んだ入国審査を通るとまもなく
チームメイトのB場さんも出てきた。
ところがF宅さんだけがなかなか出てこない。
(ちなみにもうひとりのチームメイトのM本さんは翌日の便で
カイロ入り)


B場さんと「F宅さん、何やってんだろうね?」と話し、あまりに
遅いのでガラス越しに覗いてみると、荷物検査で引っ掛かって
いた。


よくみると検査官が工具やエンジンパーツを指差しながら何か
言っていて、それをF宅さんが困惑しながら説明していた。


後で聞くと、持ち込んだ工具やパーツのあまりの多さにこれらを
何に使うんだ!と不信がられ調べられていたそうだ。



そもそも、羽田で関空に移動するときも、F宅さんの荷物が
重たすぎて完全に重量オーバーになるとカウンターで言われ、
逆に軽かったぼくのバックに移したことにして何とか
積み込んでもらったくらいだったもんな。


さて、どうにか通関をパスしてF宅さんが出てきたので
タクシーでホテルに移動することにした。


もともとF宅さんを待っているときからタクシーの客引きが
うるさいぐらいに声を掛けられていたので、ちょうどその時に
声を掛けてきた年配の運転手に料金を聞いてみた。
「15ドルだ。」

事前に聞いていた相場が15ドル前後だったので
まあ、相場だなということでそのオヤジに頼むことにした。


オヤジにすぐに車に行こうと言われたが、ちょうどタバコ
をすっていたところだったので吸い終わるまで待てと言ったが
やたらと急かし、まだ乗らないのなら、まずはカウンタで
俺の車を予約したことを一筆書いてくれと言う。


タバコ1本吸うだけだから待ってろよと言っていると
そこへ若い二人組みがやってきて、うちのタクシーの乗れと
言い出した。
オヤジは「この客は俺のだ!」と二人を追い払おうとするが
二人はお構いなしに食い下がる。
そして、あんたら料金はいくらと言われた?というので
15ドルだと答えると「高い!高い!俺達なら13ドルでいいぞ」
といい、ぼく達の荷物を強引に自分達の車の方へ運び出した。

ぼくも「まあ、安いならこっちでもいいかと」二人に着いていくと
オヤジが必死にそれを阻止しようとし、しまいにはオヤジと
二人組が口論を始めた。


既にF宅さんとB場さんは二人組みに促され車に乗ってしまって
いたのでオヤジと二人組みの両方から「うちに乗れ!」と強烈な
アピールをされた。


しょうがないので、ぼくは「どっちがいいと言われても俺にはよう
分からん。ただひとつ分かるのは13ドルの方が安いということ
だからそっちにする。」と答え二人組みの車に乗り込んだ。


おやじはそれでも諦め切れないようでしきりに「俺は政府のパス
をもった公認タクシーだから安心だが、こいつらは持ってやしない!」
と言っている。


すると二人組みは「何言ってやがる、うちらだってパスぐらい持って
る!」とやり返し、いいから車を出せと二人組みの仲間のドライバー
をけしかけた。


車が発進しようとしてもオヤジは恨めしそうな顔をして呪文のように
何度も「Be careful(気をつけろ)」を連呼していた。


そんなオヤジを無視して車が走りだすと、ドライバーの男が
助手席に座ったぼくに「お客さん、すまなかったね。邪魔者が入って。
でも何も心配する必要ないし、ちゃんとホテルまで届けるから安心しな。」
と陽気に話しかけてきた。


ところで乗り込むときにシートベルトをしていなかったがいいのかな?
と思いドライバーを見るとしていない。
どうやらこっちはしていなくても違反にはならないようなので
やめようかなとも思ったが、何か嫌な予感がしたのでぼくはあえて
シートベルトを締めた。


それを見たドライバーは「なに締めてんの?大丈夫だよ、俺の運転なら
心配ないぜ。」と笑って言われたが、無視して締めた。
このシートベルトを締めたことが、あとで大正解だったことになるとは
その時は夢にも思っていなかったが・・・・(続く)

ELSINORE GP

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昨夜のエルズベルグの動画探しをYouTubeでしていたら、ぼくも参加したことがあるエルシノアGPの動画を見つけた。
このレースは南カルフォルニアの湖畔の田舎町エルシノアで年1回開催される伝統あるモトクロスレースだ。

あのダートライダーのバイブル映画「ON ANY SUNDAY」でも紹介されていて、映画の中ではマルコム・スミスと俳優のスティーブ・マックイーンが出ていた。


コースは町のメインストリートをスタートし、いったん街外を出て、湖を見下ろす山を一機に登り、あとはまた街にむかって駆け下りるもので、このコースを確か45分+1周するレースだ。


参加台数は物凄いのだが、細かくクラス分けをされていて、そのクラス別にレースをするので2日間の期間中、1日中レースをやっている。

ぼくも3クラスにエントリーして楽しんだ。
本当はもっとエントリーしたかったのだが、エントリー料が高かったので諦めた(セコイ!)



ぼくが出たときは日本人はぼくだけだったので、ぼくが周回するたびに会場DJが「バンザイ!カミカゼ!サムライ!」と知っている日本語を適当に叫んでいた(笑)

ワークスはカワサキとKTMが来ていて特にカワサキのピットは、バカでっかいモーターホームを持ち込んでかっこよかったな〜。
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モトクロスなのにXR400でしかもライト付で走っているのはぼくしかいなかった(笑)
(これしか用意できなかったんだよ!)
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ライダーがカメラを付けてコースを紹介している動画。
タイトルにはラストラップとなっているが、まわりにギャラリーが全然いないので、おそらく土曜の朝一にあるアンクラス・ファイド(順位をつけないかわりにクラス関係なく走れるオープンクラスレース。みんなコースを下見するための練習走行がわりにでているのが多い。)
ぼくが走ったときとほとんど同じなので映像を見ていたら、走っていた時の感覚がよみがえってきた。

映像の最後、フィニッシュしたあとにおばちゃんに何か渡されているのが映っているけど、あれはフィニッシャーバッチをくれているだよね。
レースごとにくれるので、出たレースの数だけバッチがもらえる。
で、これがそのバッチ。
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ERZBERG RODEO

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オーストリアの鉱山で6月7日〜10日の間に開催された、ヨーロッパ最大級のヒルクライム&エンデューロレース「エルズベルグロデオ」。

20ヶ国を超える国から集まった台数は1300台!
しかし、最終日のレース「REDBULL HARE SCRAMBLE」に進み完走したのは、なんとたったの19台!

でも、なぜかISDEなどに感じる格式はなく、おバカさんに見えてしまうのはなんで?(笑)




2004年の動画
http://www.bilder.adventurebike.de/html/film_-_hare_1.html
http://www.bilder.adventurebike.de/html/film_-_hare_2.html
http://www.bilder.adventurebike.de/html/film_-_hare_3.html

タイヤ交換

45のタイヤ交換をした。
上が交換前、下が交換後。
とても同じタイヤだったとは思えない・・・Image0461.jpg

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ジュリ缶キャリア

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風魔習志野の店長がランクルオーナーのお客さんもらったジュリ缶キャリアを見せてもらった。

キャリアはリアのスペアタイヤにとも絞めするタイプで、それ自体は特に珍しくないが、ちょっとした工夫がしてあり、下の写真のようにジュリ缶やポリタンクを載せたまま45度傾けられるようになっている。

ポリの水タンクから蛇口を横にするときなどなかなか便利のようだ。

でも、店長はこれを軽トラの荷台に付けようとしたが、別に荷台にキャリアはいらないと思うのだが・・・(笑)
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40MEETING

今年もいつもの場所で、いつもの集まり。
あたりまえだが40ばかりw

フォトジャムはこちら
http://homepage3.nifty.com/duneboy/myweb1_049.htm
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