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今日は砂漠でキャンプの日。

今回、シュラフを新調した。
いままで使っていたのがいい加減くたびれてきたのでここは奮発してちょっといいやつを買った。
余談だが、今までメインで使っていたのは2006年のファラオラリーでチームメイトのM本さんが帰国するまえにホテルに捨てていくと言うので貰ったやつだ(笑)

買ったのはモンベルのU.L.スパイラルダウンハガーの#3だ。
ちょっとお高いが、ダウンシュラフなのでコンパクトでありながら保温性がとてもよい。
夜は冷え込む砂漠では保温性は絶対なのだが、荷物は最小限に納めたいラリーでは軽量かつコンパクト性は不可欠だ。
その点、このシュラフはご覧の通りコンパクトでありながら使用可能限界温度が-10℃のすぐれものだ。
P1000508.jpg
おかげで氷点下まで冷えた今夜も快適に寝ることができた。

さて準備万端ということで本日も出発。
でもなんだか天気が怪しい。
ペーターが「もしかしたら雨が降るかも」だって。
おいおい、絶対に雨は降らないはずのサハラでまさかそんな。
まあ、仮に降ってもすぐに止むだろうし、ちょっと降ったほうが砂ぼこりがたたずいいだろうということ気にせずスタート!
だが、雨が降ることでこのあと超不思議体験をすることになったのだ。

最初に入った砂漠がフラットで比較的しまっていたので直線的にガンガンスピードアップして走った。
RIMG0044.jpg

先頭のアミンの次をぼくが走り、アミンが速度を落としたので前方を見るとギャップがありその向こうに舗装路が横切っていた。
これから舗装道路にでるようだ。
ぼくもアミンに続きスピードを落としギャップをゆっくり越えながら左右を見て車がきてない確認しようとしていたら、いきなりぼくの横を1台のバイクがギャップでジャップしながら道路に飛び出していった。
びっくりしていると、さらに後方でバイクが転倒している音がした。

RIMG0027 (1)
どうやら道路があることに気づかずそのままのスピードでギャップを飛び越え道路に飛び出してしまったようだ。
さらにその後方も慌てて停まろうとして転倒したようだ。
幸い車が全然走って来なかったのでよかったが、もし車が来ていたら大変な事故になっているところだ。
やってしまった本人も平謝りしていた。
ちょっとみんなの走行間隔が狭いようだ。
こういうハイスピードのダートライディングはかなりの車間距離を持たないといざという時に対処が間に合わなくなる、気をつけよう。
まあ、せっかく停まったのでちょっとだけ休憩。
RIMG0025.jpg
ごらんの通り天気は曇り空、こりゃ本当にひと雨くるかも。

ちょっとガレた丘を登っていくといきなり眼下が開け向こうに畑のようなものが見えた。
アミンの話だと、ここは国が開拓した畑だそうだ。
なにもこんな人里離れた場所に作らなくても思ったら、このあたりは地下に水脈があり水の供給がし易いらしい。
egypt 033

この後しばらく走ってから、岩場の間からダウンヒルでいっきに下まで下りるチャレンジを1台づつやったのだが、残念ながら写真がない。撮ったつもりだったのだがちゃんと撮れていなかったようだ。おかしいな~?
そしてしばらく走るとサポートカーと合流してお昼の時間だ♪
RIMG0037.jpg
今日のランチも本当に美味い!
正直、ホテルの朝食は美味しくないが、このランチは美味い!
ちなみにこの食べ方は写っている具をパンかエイシというエジプトのピタパンに挟んでライムを搾り、あとはお好みでケチャップ、マスタード、ねりチーズ、マヨネーズ、タバスコをかけて食べる。
具の種類も多く飽きない。
食後は、美味しいミルクティを入れてくれる。
コーヒーもあるのだが、こちらでは紅茶がポピュラーのようで味も美味い。

お腹一杯になったら本日のビバーク地にGO!
すると雨が降ってきた。でもほんのちょっとパラパラ降るだけで直ぐに止んでしまった。
それでもサハラ砂漠で雨に降られるとは思ってもみなかった。
砂質がだんだん柔らかくなり、砂丘郡が現れるようになるとやがて本日のビバーク地に到着。
今日はアミンのお父さんが先着してキャンプの準備をしてくれていた。
ところがお父さんの車をみると、なんと昨年までぼくが乗っていたランクルのFJ45じゃないですか!
まさかアフリカの砂漠の中で再会できるとは(笑)
RIMG0047.jpg
egypt 040
到着すると超不思議体験をした。
ヘルメットを脱ぐと、みんな髪の毛が逆立ってしまった。
(あ、髪の毛が無くて違いが分からない人もいますがw)
更に腕を上にあげると指先がスパークしバチバチと凄い音がする。
手にもったデシカメもバキバキいって誤動作している。
16farm11.jpg
egypt 038
この時は面白がってはしゃいでいたが、後で冷静に考えると、上空にあったのは雷雲でまわりにはバンバン雷が落ちておりぼくらも相当量の電気を帯電していたようで、けっこう危険な状況だったと思う。

しばらくすると空も晴れてきた。
さあ、キャンプの準備だ。
ぼくらはまず自分のテントを張りお酒の用意をした(笑)
サポート隊は夕食の準備を始め美味しそうな鳥肉をやきだした。
ン~これがいい臭いするんだな♪
RIMG0048.jpg

egypt 068
他にもテントの中で美味しそうな料理が作られていた。

やがて日も暮れると宴会。。。じゃなかった夕食がスタート!
暖かいトマトスープに始まりどれも本当に美味しかった。
もちろんメインの鳥肉は最高だった。
そしてお腹一杯になったら今度こそ酒だ!踊りだ!宴会だ!
egypt 069
あ、でもイスラム教のエジプト人たちはお酒を飲まないのでぼくら日本人だけがガバガバ酒を飲んだ。
だから最初はエジプト人たちはノリが悪かったが、結局は一緒に踊りまくっていた。
特にアミンは大笑いしすぎて腹が痛いからもうやめてくれと泣いて笑い転げていた。

さて、そろそろ寝るかということでそれぞれが自分のテントに戻っていった。
だがぼくは何となく流れでエジプト人たちと一緒ににこのテントで寝ることになった。
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そうそう奥に写っている少年は、最初会ったときには下の写真のように頭にベールをかぶっており、とてもシャイで可愛らしかったのでてっきり女の子だと思っていた。
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このテントの中は暖かくとても居心地がよかった。
アミンの親父さんは物静かだけど、ニコニコ笑って美味しい紅茶を入れてくれながら変わりつつある国の話と家族の話をゆっくりと話してくれた。
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アミンは相当ツボにはまったようで、まだうわ言とのように踊りまくっていたうちのメンバーのことを
「あいつはクレイジーだ」とか「すげ~面白い」とブツブツ言っている。
それから隣りどおしで横になると二人で色々な話をした。
彼が日本に行ったとき、京都で車を運転したそうだが、右ハンドルで左側通行になれず、なんども反対車線を走ってしまった話。
日本人は好きだが欧米人が嫌いだという話。特にアメリカ人とイギリス人が嫌いだそうだ。
ファラオラリーに出たときの話。
今回乗っているヤマハWRのラリー仕様車は3日前に買ったばかりだという話。

ここで、ぼくが質問をした。
「バイクメーカーはどこが好きなの?」
アミンは
日本の4メーカーがみんな好きだと、でもあえていうならホンダが好きだそうだ。
自宅にはアフリカーtwinがあるという。
「あれ、KTMは?」ときくと
「KTMは嫌いだ。。。」と言ってニヤっとした。
おいおい、そのわりにはKTMのモトパン履いて、KTMさいたまのウィンドブレーカー着てないか?
てか、寝るときもライディングウェアのままなんかい!

散々話していると夜もすっかりふけてきた。
横では明日の朝食の仕込みをしておりいい匂いがしてきた。
また腹が空いてきたのでちょっとだけつまみ食いをした(笑)
明日も美味しい朝食が食べられそうだ。
もう少し食べたいところだが、こえ以上食べたら怒られそうなので寝ることに。

さあ、明日も楽しむぞ!!!
お休みなさいzzzzz

<続く>

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